2011年12月10日土曜日

忘れていたSolutionのレビュー

すっかり書くのを忘れてしまっていたSolutionのレビューですw

まだまだFive TenProjectも使えるので、Projectと平行して使っていたので、Projectと比較してレビューを書いていこうと思います!

ちなみに、サイズですがProjectがUSサイズで7ハーフ。

Solutionは今まで一番小さく、USサイズで6ハーフ。

普段はUSサイズで9を履いているので、かなり小さめです。

それでは、まずはゴムのグリップから行ってみましょう!

Projectはラバーが凄く柔らかく、繊細なフットワークができました。

ホールドを噛む(この表現があってるかわかりませんが。。。)感じがして、足の指先でホールドを感じることが出来たので、バランスを要求される課題を登ってるときの体重移動がすごく楽でした。

たぶんですが、ソールの薄さが関係しているのかな?

SolutionはProjectほどの繊細さはありませんが、滑ることもなくしっかりとホールドを捕らえることができるので、Projectと比べても劣っているとは思いません。

Projectに比べると少し、足元を意識しておかないといけないですが、気になるほどではないです。

Projectはラバーの柔らかさが仇となって、外岩では消耗がすごく激しいので、Solutionのほうが外岩で使う場合はいいかもしれませんね。(まぁ、ソリューションを外岩で使ってないのでまだはっきりといえませんがw)

ヒールはProjectと比べたら断然いいです!

Projectは買った時点でヒールに余裕があり、履くにつれて伸びてきて、どんどんヒールにスペースが。。。

最終的に2代目シューズのProjectよりヒールがブカブカになってしまい、繊細なヒールや小さいホールドにヒールをかけるときは全然使えませんでしたw

あと、ヒールに重心を置かなきゃいけないときも、シューズが脱げてしまったり、今では簡単なヒールのみのシューズとなってしまいました。。。

その点、Solutionはヒールが小さく、かかと全体を包むようにラバーが施されているので、繊細なヒールでもかかるかかる!w

ヒールが好きな自分としては重要なポイントです!

つま先をかける時も、ラバーがつま先を十分な面積をカバーしているので使いやすいです。

Projectはつま先はあまりラバーが無いのでかけにくいんですよね。。。

かかればなかなか外れることはないんですがw

アグレッシブさでいうと、Solutionはかなりダウントウがきつい気がします。

Projectは柔らかいので、アグレッシブさは自分でコントロールする感じだったので、オーバーハングでも使えますが、ダウントウによる痛みはあまりなかったです。

フィット感ではProjectと比べると抜群にSolutionのほうがいいです!

ただ、右だけヒールが極端にカーブしていて、アキレス腱の辺りが痛いです。。。

左は全然大丈夫なんだけどなー。。。

履いてれば伸びてくるのかなー?

右のかかと以外はフィット感最高なんだけどw

前回、レビューしたときとはProjectの感想が若干変わってますが、今までの歴代シューズと比べるとこんな感じです!

フィット感-Solution,Anasazi VCS, Project, Booster, Predator G2

ヒール-Solution, Predator G2, Aasazi VCS, Booster, Project

アグレッシブさ-Solution, Booster, Predator G2, Project, Anasazi VCS.

ゴムのグリップ-Project, Solution, Anazai VCS, Predator G2, Booster

という感じです!

ちなみに、ちょっと時間が空いたときにリソールのことを調べていて、すごく良さそうなクライミングシューズ専門のリソール店を見つけたので、紹介したいと思います!

VAC resoleというお店で、なんとミッドソールの取り外しや、ちょっとした改造までしてくれるとのこと!

ミッドソールはシューズの形を保つ上で重要な役割をしているところで、下手をするとシューズの性能が失われてしまいますが、上手くいけば自分の足にあった最高のシューズが出来上がるかもしれません!

興味があるかたは相談してみてはどうでしょうか?

余談ですが、Projectは最近臭くなってきましたw

Solutionはまだまだ履き始めたばっかりなので、臭くなってないですが、密封されてる感じがあるので、もしかしたら今後かなり臭くなるかも。。。w

2011年12月6日火曜日

今年最後のロードトリップ!

かなり急な話ですが、来週友達と一週間ほどBishopへクライミングトリップへ行くことになりました!

前々から行きたいと思っていた、Bishop!

ついに夢が叶います!

滞在期間は長くありませんが、体力の続く限り登り倒してこようと思います!w

Bishop行きも決定して、モチベーションは最高潮ではあるのですが、あまり調子がよくありません。。。

恐らく、最近はだらだらと登っていたのが原因ですね。。。

あとは指皮の回復の悪さです。。。

右手の指先

左手の指先


写真が悪いのでわかりにくいかもしれないですが、親指以外の指先は真っ赤。

近くで見るといくつかの層(?)が無いのがわかります。

かれこれもう1カ月くらいこんな状態ですw

普段はあまり使わないClimb On!を使う時が来たかもしれませんw

ちなみに、少し調べてみるとこんな動画を見つけましたw



これはどうやら指皮が薄い部分に他のところから取ってきた皮をアロンアルファーでくっつけるという荒業のようですが、効果はどうなんでしょう?w

動画では1日くらいはもつとのことですが、連日登る場合にはあまり使わないほうがいいのかな?

2011年12月4日日曜日

久しぶりのCrux

約2年ぶりにCruxへ行ってきました!

U of C以外で登るのもかなり久しぶりで、何だか新鮮でした!

今日は大雪にもかかわらず、誕生日パーティーがあったのか子供達で大賑わい!

まぁ、自分はボルダリングだけだったので、子供が来ることはありませんでしたがw

Cruxでも2週間前に大会があったので、大会の課題ばっかりでした。

1から32まで番号があり、数字が大きくなればなるほど難しくなるシステムです。

ウォーミングアップをし終わった後、20台をチャレンジ。

セッターのスタイルなのか、スローパーとバランスが要求されるムーブが多いような気がしました。

あとは少しリーチが厳しいのがいくつか。。。

でも、全体的にそんなに難しくなかったのかな?

20台は29と27以外は全部3回以内に登れました。

というか、半分以上はフラッシュ。

30台はテーピングを忘れたため、打ち込んではいませんが、少し時間をかければ登れそうだったかな?

今日のCruxを楽しみにして、2日のレストを入れたにもかかわらず、指皮がすぐにゼロになってしまったため、あんまり満足に登れなかったような気がしますが、楽しかったのでよしとしましょう!

実際、楽しく登り過ぎてしまったために、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。。。

よくやるミスをここでもしてしまったw

次回は忘れずに写真撮らないと!

話はそれるのですが、最近登り過ぎなのか、全然指皮が回復しません。。。

どうすれば指の皮の回復が早まるんでしょうか。。。

Climb On!をつけてもあまり効果が無いように感じるんですよねー。。。

怪我とまでは言いませんが、中指と人差し指は内出血気味w

これは長期でレストを入れるべきなのか迷うところですw

2011年11月20日日曜日

1st Old Man Pete's Comp!




前回、宣伝した大会が昨日終わりました!


参加者が少ないんじゃないかと心配していましたが、なんと初級と中級は定員ぴったり!

しかも、当日参加したいって人まで来て定員オーバー!w

上級も20人以上も集まって、大盛り上がり!

これだけ多くの人が集まりました!


木曜日と金曜日で課題を作ったのですが、当初30課題の予定が勢い余って45課題!

しかも、セッター陣は怪我人が多く、まともに登れるのが自分だけということで、試登はほとんど自分www

役割分担できてなさすぎたーw

そのおかげで大会当日である土曜日は全身筋肉痛w

でも、テンションで乗り切って、みんなで盛り上げてました!

課題作るのも凄く楽しかったですが、自分が作った課題をみんなが楽しそうに登っているのを見るのが最高でした!!

自分が作った課題の完登数は極端に少なかったのはかなり意外でしたがw

どうやらみんなドSなホールドが好きじゃなかったみたいで。。。w

当然の結果と言えば、当然の結果なんですが、試登したのが自分だけだったので難易度に少しぐらつきがあったので、次回はもう少し易しめでテクニック重視を作ろうと思います!

それでも、全体的にみんな色んなスタイルのクライミングを楽しんで登っていたように思います!

新品のホールドが壊れるというアクシデントもありましたが、、、w

ちなみに、今回は不安も色々とありましたが、結果的には大成功だったので、次回もやろうということになりました!

出来れば、年に2回!

今回はWicked Gravityの大きな助けのおかげで沢山のスポンサーが付き、入賞者だけではなく、抽選でクラッシュパッドやジャケットをあげることが出来たので、出来ればこれくらい豪華な賞品を次回も用意できたらと思ってます!

とりあえず、次の大会までまだ時間があるので、今回の大会での反省点や改善点などまた話し合って、次回はもっと盛り上がるようにしたいと思います!

大会用に作った課題はしばらく残しておくので、みんなもしばらくは飽きずに登ってくれると思います♪

自分はここ一週間は大会の準備に追われてたため、かなり疲労が溜まっていて、今日もまだ全身筋肉痛w

明日からまた楽しんでガンガン登ろうと思います!

2011年11月13日日曜日

問題発生?

コンペまで一週間を切りました!

しかし、参加者が少ない!!w

U of Cのボルダリング壁があまり大きくないので、大人数集まることを懸念していたのですが、今度は人が少なくて困ってますw

登りに行くたびに、大会出てって言ってはいるものの、手ごたえがありません。。。

自分の実力を試すいいチャンスなのにもったいない。。。

しかも、参加費は10ドルと破格!!(他のジムだと3倍くらいはします)

他のジムから強い人が来て、入賞者が他ジムのクライマーのみという自体を避けるために、U of C内でのみ宣伝してたのが裏目に出たのだろうか。。。

明日、ミーティングを開いて、どうやって人を増やすか話すのですが、恐らく他のジムにポスターを置いてもらうことになると思います。

ということで、ここでも宣伝してしまいます!w

しかし、自分のブログを見て、この大会のことを知ったというのは隠してくださいねw

友達から聞いたということにしてくださいw

もし、参加したい場合はここから登録してください。

場所:U of Cのボルダリングウォール。

日時:11月19日 ビギナー 10:00~ ミドル 12:00~ エキスパート 2:00~

何か質問があれば、コメントしてください♪

2011年11月6日日曜日

クライマーの金銭事情?

自分の好きなクライマーの1人であるChirs Webb Personsのブログを見ていたら面白いことが書かれていました。

彼は現在、Alex PuccioとEnglandで同棲中らしく、ワールドカップが終わったので、二人ともトレーニングに集中しいているみたいです。

ChirsはThe Climbing Worksというクライミングジムで働きつつ、大学生にクライミングを教えたりしてお金を貯めているそうです。

お金を貯めているというのは、来年のワールドカップへ向けて。

彼はプロクライマーとして色々な企業からのサポートを受けていますが、長い期間世界を飛び回るワールドカップの旅費は彼自身でまかなっているとのこと。

当然ですが、どれだけ実力があっても旅費が無ければワールドカップに参加できません。

彼の母国であるオーストラリアではクライミングはメジャーではないようで、企業が積極的にワールドカップを支援することも無ければ、クライミング協会のようなものがあるわけでもないのです。(確か、彼がオーストラリアからの初めてのワールドカップに出るクライマーだったと思います。)

この現状はあまり珍しいことではないらしく、堀創選手にキャンモアのワールドカップでお会いしたときに、自費で来てると言っていました。

ヨーロッパではクライミングがすごく盛んで、ワールドカップの課題はヨーロッパスタイルだという話も聞いたことがあります。

Daniel Woodsインタビューでヨーロッパの選手はワールドカップ前に合宿を行って、チーム全体の連携を高めると共に、ワールドカップに向けての専門的なトレーニングをするけど、アメリカですらそれが行われていないらしいです。

だから、毎回ヨーロッパの選手が入賞するのも頷ける状況のようです。

先日、日本でも始めての日本代表の強化合宿が行われて、少しずつクライマーの待遇は良くなっているかもしれませんが、最前線で世界で活躍してるヨーロッパの選手と比べればまだまだのようですね。。。(日本代表の強化合宿の詳しい様子はF-STYLEこちらで詳しく書かれているので、興味がある方は是非読んでみてください!)

自分はコンペに出ようという気持ちはまだありませんが、コンペがU of Cでも開催されるのでこういうことに興味が出てきました。

昔はもっと能天気に登ってたんですけどねw

しかし、こういう現状の違いがありつつも、世界で戦っている人達を応援したくなります。

もし、来年もキャンモアでワールドカップが開かれたら、今年とは違う見方をすることになりそうですw

ちなみに、余談ですが、Chir Webb Personsが働いてるクライミングジムが凄いですw

設備良すぎ!!

壁が凄いことはいうまでも無いのですが、エスプレッソマシーンがあったり、タダで整体してもらえたりと言う事無し!

こんなジムがカルガリーにもあったらなー。。。

2011年11月2日水曜日

近づくコンペ

先日、少しだけ触れたのですが、U of Cでボルダリングのコンペが開かれます。

自分は今回セッターなので、参加は出来ませんが、その分コンペの情報が入ってきますw

最初は懸念されていたプライズが凄いことになってきましたw

友人がWicked Gravityの店長と知り合いなので、そこからどんどんと広がって、Black DiamondやらEvolvやらMetoliousやらがスポンサーとなってくれるらしく、参加費が激安な割りにプライズが豪華な感じになりそうですw

今回は初めてのコンペ(昔はあったみたいですが、担当していた人が退職してなくなってしまったのです。。。)なので、あまり大きくならないようにというような感じだったのに、プライズがここまで豪華になるとは!

コンペが大きくなることによって不安要素もかなりあります。

U of Cは壁があまり大きくないので、大人数入れることが出来ないのです。

さらに、今回は極力U of C内でやろうという話だったので、セッターもU of Cの人がメイン。

だから、どこまで難しい課題を作ることが出来るか確かではありません。

自分が作る課題は感覚的にV7からV8程度。

それくらいのレベルがどこまで通用するのかは怪しいです。。。

それによって、他のジムでガンガン登ってる人が安い参加費で豪華なプライズを持っていってしまう可能性があります。

競争という点では平等ですが、このコンペはあくまでU of Cの生徒のためのコンペなので、他のジムで主に登っている人が参加するということ自体あまり理想的ではありません。。。

今回はあまり大きくしたくはなかったコンペですが、どうなることやら。。。

こんなに悩まされるならセッターしなければよかったw

というか、こんなに豪華なプライズがあるならなおさら参加すればよかったw

まぁ、いい経験になると思うので、楽しんで課題を作ろうと思います!

2011年10月26日水曜日

CORE-クライミングビデオレビュー

友達にCOREというクライミングビデオを借りたので、ちょっとしたレビューでもしてみようと思います。

友達から何本か借りたのですが、COREが一番良かったということなので、期待して見たら確かにいい!

正直、見る前は知っているクライマーがNalle Hukkataival, Matt Wilder, Fred Nicol, Kilian Fischhuberの4人だけだったので、若干不安でしたがw

まず、全体的に1つのミュージックビデオを見ているような感じで編集されているので、飽きにくいですw

まぁ、クライミングが好きな人は飽きないかもしれませんが、約1時間30分クライミングの動画を見続けるのは、あまり興味が無い人は長く感じるかもしれないので。。。

でも、音楽に合わせて編集してある分、クライミング以外の部分もテンポ良く見れるんじゃないでしょうか?

そして、全体的に景色が凄くいいです!

恐らく、意識的にクライマーと岩とその周りの景色を撮っていると思うのですが、構図が凄く綺麗です。

あんなところでクライミング出来たら最高だろうなーと思います。

このDVDはほとんどがボルダリングなので、ボルダリングに興味がある人にはオススメです!

ちなみに、ここで買うことができますよ。

ダウンロードの場合はこちら

ダウンロードのほうが10ドルくらい安い上に、送料もかからないので安上がりですね♪

最後に予告を貼っておきます。

2011年10月13日木曜日

モチベーション低下。。。

最近、毎日登ってはいるのですが、なかなかモチベーションが上がりません。

本来ならば、1ヶ月前にホールド替えもして、新しいクライミングシューズも買ったので、モチベーションMAXなんでしょうが、今年で一番モチベーション低いです。
というのも、ホールド替えをしてから、3日でテープされてる課題を登ってしまったのです。。。

それ以来ちょくちょく誰かが新しい課題を作っているものの、ウォーミングアップレベル。。。

本気で登りたい!と思うような課題がなかなかないのです。。。

毎日自分で課題を作って登っているものの、やはり自分のスタイルからかけ離れた課題はなかなか出来ないのです。。。

いつもなら強い友達がたくさん課題を作ってくれるのですが、友達は怪我のため療養中。

U of Cはあまり初心者向けでは無いですが、あまり飛び抜けて強い人がいないのも事実。

そういう環境の中でモチベーションをキープするのがなかなか難しいのです。

毎日グダグダ登っていても強くならないので、これからはトレーニングモードに切り替えようと思います。

来月にはU of Cでコンペを開くみたいなので、それに向けて少し強くなっておかないと!

といっても、自分は出場しないのですがw

自分は今回は課題をセットします。

だから、みんなが盛り上がるような課題を作れるように強くなっておかないと!!

実際、どれくらいの人がエントリーするのかは全く不明なのですがw

まだまだ時間はあるといっても、強くなるには厳しいくらいの時間しかないので、ガッツリトレーニングして、コンペが盛り上がるように頑張りたいと思います!!


2011年9月30日金曜日

クライミングシューズの限界?

自分は約4年くらいクライミングをしていて、クライミングシューズは4足持っています。

ということは、単純計算で年1足買っていることになります。

しかし、1年クライミングシューズが持つというわけではないのです。。。

1年くらいは履いているのですが、実際は最初の半年くらいしか持ってないと思いますw

あとの半年は騙し騙し履いてますw

Shoe Gooと呼ばれる接着剤的なものを使い、表面を保護して、ラバーがすり減らないようにして、穴が完全に空くのを防いでいます。

まぁ、気休め程度でかなり頻繁にshoe Gooを塗り直しているのですがw

Shoe Gooはこういう感じでスーパー等でも売っていたりします。

しかし、そんなのも所詮気休めに過ぎません。

登れば登るほど、シューズは消費されていくのです。

現在、まともに使えるのはFive TenProjectのみ。

しかし、Projectもすでにリソール済みw

Projectはとても柔らかく、小さいフットホールドを的確に捉えることが出来る反面、ラバーが磨り減るの

が早い気がします。

特に外岩でのスメアや、シャープなホールドを使う機会が多いので、ラバーが薄くなりがちです。

自分はProjectを外岩専用にしていて、室内ではScarpaBoosterを前述したShoe Gooを多用して、騙し騙し使っていたのですが、数箇所も穴が。。。

現在のBoosterはこんな感じw

左足です。
こんなに大きな穴があいてますwスメアすると、親指が壁に当たってるのがわかりますw
そして、右足。
こちらにも2箇所も穴が。。。

こんな状態なので、前々から新しいシューズが欲しいと思ってました。

そこで目を付けたのがLa SportivaPython!

しかし、いくら待ってもカルガリーには入荷してこない。。。

カルガリーのクライミングシューズの選択の幅の無さにガッカリです。。。

さすがにこれ以上待てなかったので、先日Wicked Gravityへ行ってまいりました!

トライしたのは、Mirura VSSolution

この2足は友達の間でもとでも人気で、履き心地がいいと聞いていたので。

Five TenのBlack Wingも試し履きしようと思っていたのですが、ヒールが見た目からして自分には大きかったので、試し履きすらしませんでした。

Miura VSはつま先が凄くよく、ヒールも今まで自分が持ってるどのシューズよりもフィットしたのですが、相変わらず、少しヒールに余裕があったので、とりあえず保留。

次にSolutionを試し履き。

過去に1度だけ試し履きしたことがあったのですが、痛くて立つことすら出来なかったので、あまり期待はしていなかったのですが、なんと履き心地が凄くいい!

しかも、ヒールも包み込まれるようにフィットしていました!

若干の伸びを考慮して、ハーフサイズダウンも試し履きしてみたら、ややきついですが相変わらずの掃き心地の良さ!

結局、Solutionを買ってきてしまいましたw

買ったばかりのSolution♪

Solutionは人気のあるシューズなので、ブログ的にはあまり面白くないことはわかっているのですが、やはりフィット感がダントツでしたw

シューズを購入してから、体調を崩してしまっていて、まだSolutionで登っていないのですが、登ったらレビューをしてみようと思います!

余談ですが、Wicked GravityはPythonを来年の春あたりに入荷を考えているみたいです。

カルガリーはボルダリング向けのシューズは需要が無く、Pythonの様に上級者向けのダウントウはなかなか売れ行きが良くないんだとか。

でも、もし気になる方がいれば、Wicked Gravityの店員さんに聞いてみてください。

サイズがあらかじめわかっているのであれば、取り寄せすることが出来るみたいです。

他のシューズも同様、サイズさえわかっていれば、大体のシューズは取り寄せできるみたいですよ~!

2011年9月16日金曜日

ホールド替え!

昨日、U of Cの壁のホールド替えをしました!

前回、ホールド替えをしたのは去年の10月なので約1年ぶり!

ここまで長い間ほったらかしだったのは、U of Cがメンテナンスをしていなくて、基本的に友達と自分が都合を合わせて、ボランティアでやっているからなんです。

4,5ヶ月に一回は全部のホールドを洗って、全部セットし直すのが理想なのですが、壁が古くメンテナンス自体も簡単なものではないため、なかなか頻繁に出来ないのです。。。

しかも、いつでも誰でも登れる壁なので、完全に閉鎖することも出来ないのも理由の1つです。

今回は誰も使わないであろう小さいホールドから取り外して先に洗い、大きいホールドは後から洗うことにしました。

最終的に、全てのホールドは壁から取り外したのですが、大きいホールドを残すことによって、まだ登ることが出来るので、長期間閉鎖せずに済むのと、プレッシャーウォッシャーで洗えない小さいホールドを先に洗うことが出来たので比較的スムーズに行ったと思います!

それでも、昨日は12時間はびっしり働きっぱばしだったんですけどねw

小さいホールドを手洗いする時間や、修理した時間を考えると、25時間近くはかかってるんじゃないでしょうか?w

それでも、綺麗になったホールドで登るのは気持ちがいい!!

それに、今回はバランスよくホールドがセットされてるから登りやすい!

前回はあまりホールドをセットしたこと無い人も多くて、バランスがあまりよくなかったのですが、今回はフットホールドを先にセットして、その後にフィニッシュホールドとスタートホールドを取り付け、大きいホールドを同じ場所に集中しないようにセットしたので、前回よりはバランスが取れていると思います!

昨日は全ての作業が終わった後に友達と少し登ったのですが、やっぱり登るのは楽しい♪

久しぶりに課題も作っておいたのですが、今日行ってみたらあまりの不人気ぶりにびっくりw

たぶんV6くらいあるから仕方ないとは思いますがw

他にも4課題くらいありますが、一番簡単なのでもV3くらいかな?

自分の感覚ではV3とV4が1つずつ。

そして、V6が3つかな?

あまり初心者向きではないですねw

これから少し簡単なのも作らないと!

これからも課題作りが楽しみです!

とりあえず、少し体を休めないとちゃんと登れる気がしませんがw

ちなみに、作業に夢中すぎて写真撮るのすっかり忘れてましたw

ブログの記事になりそうなときに限って、いつも写真忘れてしまうんですよね。。。

そろそろ学ばないとw

2011年9月13日火曜日

小山田さんの新プロジェクトと最近の自分

小山田大さんがスイスでプロジェクトを完成させたみたいですね!

In Search of Time Lostを途中まで登って、From Darkness to the Sunshineに繋げて、ケーブを出るようですが、なんと4日で完成させてしまったようです。

In Search of Time Lostは先日も書いたとおりV15でDaniel Woodsの初登以来再登者は小山田さんのみ。

そして、そのIn Search of Time Lostから繋がるFrom Darkness to the SunshineはV11なので、なんとも次元の違う話です。。。w

このプロジェクトはDark Matterでグレードは8b+/8cということなのでV14/15くらいなんでしょうか?

Dead Point Magazineでも紹介されてます。

いつかはV15を登れるようになればいいですけど、何年かかることやら。。。

とりあえず、今年の春に比べると確実に強くなってるので、希望を持って登ろうと思います!w

先日、Strongholdに行ったときも、前はC4を1つ登るのに時間かかりましたが、今は大体5回以内に登れるようになりました。

C5も少し時間をかければ2時間くらいで登れるかな?

春くらいから始めた体幹トレーニングの成果かな?

今年はWhite BuddhaでV8に打ち込んで、あと1ムーブと迫っているので次行ったときは落とせるんじゃないかと思います。

しかし、まだまだ補わないといけない弱点が多いのも事実。

V15まではまだまだ長い道のりのようです。。。w

2011年8月29日月曜日

小山田さんの偉業再び!

小山田さんが再び偉業を成し遂げました!

Daniel Woodsが初登したIn Search of Time Lostの第2登に成功!

In Search of Time LostはDaniel Woodsが2008年に初登して以来、再登はされてませんでした。

しかし、In Search of Time Lostの短いバージョンのRemembrance of Things Pastを去年のスイス遠征で完登しており、In Search of Time Lostの再登も狙っていたとか。

天候が悪く、去年は再登を逃しましたが、今回は日本でのトレーニングの成果もあって、トライ2日目で完登!

素晴らしいです!

完登したときの詳しい情報はここで書かれているので、是非チェックしてみてください!!

おまけ
Daniel WoodsがIn Search of Time Lostの完登動画です。


ずーっとオーバーハングで、しかも小さいホールドばっかり。。。

桁が違います。。。

補足(になるのかな?)ですが、In Search of Time LostもRemembrance of Things PastもMarcel Proustというフランス人作家の小説のタイトルです。

というか、どっちも同じ小説だったような。。。

英訳が違うだけ?

Daniel Woodsはこの小説を愛読していたのでしょうか?

実際に会う機会があれば聞いてみたいですw

2011年8月24日水曜日

The Story of Two Worldの第2登者はPaul Robinson!

Paul RobinsonがThe Story of Two Worldを登る動画です。

The Story of Two WorldはDave Grahamが初登して以来、5年もの間再登者居ませんでした。(随分前に小山田さんが登ったと思われたのですが、実は情報不足のため間違ったところからスタートしていたと発覚しました。。。このときは、DPMでも紹介され、かなり話題になったのですが、残念です。。。ちなみに、そのときの記事がこちらです)

そういう背景があって、これはボルダリングにとって新しい次元の課題なのではと噂され続けてきました。

そして、ついに若い世代の代表格でもあるPaul Robinsonが再登!


ご覧の通り、かなり次元の違うムーブの連続。。。

ワールドカップなのでたまに見ることが出来る、ダイナミックかつトリッキーな動きがあり、再登されなかったのも頷けます。。。

この課題はTagger(V13だったかな?)を長くしたもので、Taggerだけでも難しいのに、さらに下のほうから始めると、難しさが桁違いになるらしいです。。。

今現在、小山田さんもスイスにて遠征中らしいので、是非第3登を目指して頑張って欲しいと思います!!

おまけ

Paul RobinsonがDream Time(V15)を登っている動画です。

2011年8月22日月曜日

怒涛の3日間


昨日は久しぶりにGrrasi Lakeにスポーツクライミングをしてきました!

でも、前日に14時間という過酷なハイキングに連行され・・・行ったため、全身疲労でいっぱい。

残念ながら、ハードに登れるコンディションではありませんでしたw

それでも、行って登らないわけにはいきません!

ということで、友達がウォーミングアップに登っていたポケットばっかりの5.9をトライ。

全てのホールドが大きなポケットで核心という核心も無く、とても簡単なルートだったのですが、足がプルプル震える始末w

14時間のハイキングは自分にはかなりハードだったようでw

それでも、めげずに友達が登っていた5.10a(b?)をトライ。

二日酔いの友達が最後の最後で落ちたので、体がボロボロの自分は多少の不安を抱えながらも、何とか完登。

全てのホールドが驚くほど大きく、最近ボルダリングしかしていなかった自分には夢のよう!

でも、足は震えまくってましたw

そのあとは、天気が良かったので、友達が登るのを見てましたが、風が相当強く、岩がもろいGrassi Lakeは小さな岩が振ってくる振ってくる。。。

怪我を負うほど大きな岩は落ちてきませんでしたが、こういうところではヘルメットが欠かせませんね。

みなさんも岩が崩れる可能性のあるところでは必ずヘルメットをかぶってくださいね!

そして、今日はWhite Buddhaでボルダリング。

が、朝起きた段階で腰と膝の痛みありw

まだまだ14時間ハイキングの代償は続きますw

朝の段階ではなかなか急勾配なアプローチで力尽きると思いましたが、なんとかアプローチを切り抜けボルダリング開始。

ウォーミングアップの段階では体が重く、全く登れる気がしなかったのですが、友達とSegando(V8)に取り掛かると意外にも動きがいい!

前回は成功率が低かった一番最初のムーブも難なくできる!

友達もとても調子が良く2回目のトライで完登!

その勢いに押されてハードにトライしてると、核心までは難なくできるように!

核心部分はかなり足が悪く、指2本でクリンプに飛びつく形になるのですが、何回か惜しいとこまで行きました!

しかし、途中で指の皮がやられてしまって、次回へ持ち越し。。。

この調子だと、あと1,2日あれば登れそう!

Segandoを後に次は近くのV6/7へ。

最後のムーブが核心で、それまでは簡単なのに最後が全然出来ないw

友達も苦戦していましたが、調子が凄く良かったのかこれもゲット!!

一緒に登っていてテンションが上がりました!

自分は完全に疲れて、登るたびにヘロヘロになっていたのでこれも次回へ持ち越し。

次回は必ず登るぞ!

結局、今日は完登は出来なかったのですが、大きな進歩があって大満足でした!

何より筋肉痛で体中痛い中、ここまで登れたのが自分でもびっくりですw

近いうちにまたWhite Buddhaへ行って、どっちもゲットしてきたいと思います!

ちなみに、写真はPrahao Peaksという山の上で撮った写真です。

なかなか距離はありますが、山頂はまさに絶景でした!

2011年8月7日日曜日

Chris Sharmaが語るクライミング

前回Chris Sharmaのインタビュー動画を紹介しましたが、またChris Sharmaのインタビュー動画ですw

この動画の中ではChris Sharmaが今取り組んでいるスポーツ課題の映像もあるので、前回よりはクライミング動画っぽいと思いますw

Chris Sharma - Sterling and Climbing from sterling rope on Vimeo.


この動画で彼は9bに取り組んでいるといっていますが、これは5.15b。

しかも、その課題の一部は9cに相当するムーブがあるとか。

動画を見てみるとスポーツとは思えないような動きばかり。。。

全てがボルダリングのようなダイナミックな動きで、小さいホールドばかり。

やはりクライミング界で一時代を築いた人は桁が違います!

この動画の中で彼は自分の限界を少しずつ超えて、その限界を上げていくことが重要だって言っています。

やはり強くなるには難しい課題に打ち込んだほうがいいんですねー。

自分ももっと難しい課題に打ち込んで、自分の限界を上げていかないと!


2011年8月6日土曜日

Little China



Grassi Lakeのすぐ近くのLittle Chinaというボルダリングエリアに行ってきました。

今まで行ったことがなく、行ったという話も聞いたことがなかったので友達と行ってきましたが、すべての岩が鋭い!!

触るもの全てが凄く尖っていて、簡単なものが多いのですが指へのダメージが大きかったです。

それでも、ガイドブックを頼りに登れるところを探して歩いていましたが、なかなか見付からず、適当に見付けた岩で登っていましたw

しかし、最終的に岩の鋭さに負けて、Grassiへw

Grassiで少し登って、満足したところで帰宅!

天気も良くてクライミングには絶好のコンディションだったのですが、まさかあそこまで岩が尖っているとは。。。

Big Chossも結構岩がトゲトゲしくて、皮膚にはあまり優しいところでは無いのですが、Little Chinaがはるかにトゲトゲしかったです。

これで今までLittle Chinaに関する話を聞かなかったのも納得ですw

2011年8月3日水曜日

Ethan Pringleが登るWheel of Life

一年前の話になりますが、Ethan Pringle小山田大さんが初登したWheel Of Lifeを完登しました。

そして、そのときの動画を見つけたので紹介したいと思います。

Wheel of Life non-edit from Ethan Pringle on Vimeo.


基本的に常にオーバーハングでかなり手数も多いのですがカッコいいムーブ満載です!

何よりフットワークが凄いです!

何箇所かニーバーがあって、しかもトウフックまである!

ずーっとオーバーハングで登ってて、最後にかなりきつそうなムーブが。。。

まぁ、Ethan Pringleはニーバーのせいでかなり簡単だったといっていますがw

一応、グレードはV16です。

Ethan Pringleが登ったときの様子はここで読むことができます。

ちなみに、3日しか登るのにかからなかったらしいですw

V16を3日。。。

レベルが違いすぎますw

2011年8月2日火曜日

モチベーション低下中。。。

最近、やたらモチベーションが低いです。

基本的にU of Cで登っているのですが、自分以外誰もいない。

これはかなりモチベーション下がりますw

話し相手がいないとひたすら登ることになりますし、行き詰まってもああしたらいいこうしたらいいとか相談する相手がいないですからね。。。

聞こえてくるのは自分が息をする音だけっていうのは、なかなか精神的に堪えますw

あと、1人で登ってると、他に課題を作ってくれる人がいないので、課題が偏りがちです。

課題にバリエーションが無いのも、登ることにかなり影響してる気がします。

よって、最近は激弱です。。。

1人だと本気トライもする気になれず、グダグダ登って、結局トラバースして終わるってことが多いです。

どうにかして、この状況を変えなければ!

と、思って始めたのが割り切ってトレーニング!

弱いなら強くなるのみ!

というわけで、今日から重りをつけて登ってますw

いつもはウォーミングアップ程度にやっている課題も一段と難しくなる!!

これで体幹も鍛えられるはず!(たぶんw)

これから1人で登るときはトレーニングと割り切って、懸垂や体幹トレーニングを徹底的にしようと思います!

人生最大のデブ期でもあるので、少し痩せる目的も込めてw

2011年7月28日木曜日

異色のインタビュー



まさかこんなインタビューが実現するとはw

あのChris SharmaがPlayboyからインタビューを受けていますw

内容は意外と(というか当然?)クライミングのことのみw

しかし、最後はちゃんとPlayboyの宣伝を兼ねてか、トレードマークの耳をChris Sharmaに付けさせてますw

こんなChris Sharmaはなかなか見ることが出来ませんねーw

プロのクライマーは色んな仕事をするんですねw

2011年7月27日水曜日

日本が世界に誇るスーパークライマー

小山田大さんがドイツツアーをしたときの動画です。

少し古くて、画質もいいとは言えませんが。。。

Dai Koyamada meets Frankenjura from boulderrausch on Vimeo.

刻むとこはしっかり丁寧に刻んで、ダイナミックに行くところは正確に行く。

繊細さと大胆さを兼ね備えた登りがカッコいいです!

ダイナミックに行っても、ちゃんと振りを抑えて、足を岩に戻しているところも凄い!

足が岩から離れてる時間がとにかく短くて、すぐに岩に足を戻してます。

自分だったら確実に飛ばされてますw

しかも、適当に足を置けるところに戻しているんじゃなくて、ちゃんと使えるところに戻している!

こういうテクニックが欲しいな~。

きっと小山田さんは他のクライマーと比べてそこまで身長が高くない分、こういうテクニックが身についたんだろうな~。

今度からダイナミックな動きをするときはこういうことを意識してやってみよう!

2011年7月19日火曜日

スイスの動画再び!

再びClimbing Video Watchさんから見つけた動画です。


かなり長いですが、見る価値ありです!

世界的に有名なクライマーが多く出てます!

小山田大さんもほんの少しですが登っていますよ~。

スイスでの映像でCalro TraversiがThe Daggerを登る姿を見ることが出来ます。

The Daggerをしたの方から繋げるのがDave Grahamが初登したThe Story おf Two Worldsです。

The Daggerだけでも次元の違う動きをしているのに、これをさらに下から繋げるなんて。。。

しかも、The Story of Two WorldsはThe Daggerの倍の長さ。

次元が違うくらい難しくなるんでしょうね。。。

ちなみに、この動画では小山田さんはBig Paw完登していませんが、2010年の冬のスイスツアー中に完登しています。

くわしくはここ

The DaggerやBig Paw以外にも他にもかなりカッコいい課題が沢山です!

あー、スイス行きたくなってきたw

もし、見て気に入ったらここでタダでダウンロードすることができますよ~。

2011年7月18日月曜日

快晴!



ということで、昨日はBig Chossに登りに行ってきました!

今日は先日U of Cで出会った人と一緒に行きましたw

会ってすぐに意気投合し、連絡先を交換して外岩へw

出会いが多いのもクライミングの醍醐味の1つですね!

クライミング以外にも共通点が多く話しているだけでも十分楽しい時間が過ごせました。

昨日は彼の友達と3でBig Chossでボルダリング。

最初は簡単なV1を数本やって、V4を一本登ってウォームアップ。

そのあとはHey Sailor(V9)をみんなでトライ。

過去に数ムーブだけトライしたことがあったのですが、難しくて惨敗。

でも、今回は友達と色々と話ながらやっていると少しずつ出来るようになってきた!

根気よく続けていれば登れそうな気がします!

しかし、指の皮の消耗が激しく、場所を移動してShaolin Buddha Finger(V8)をトライ。

かなり疲れてはいましたが、少しずつムーブを繋げてこれも可能性が見えてきました!

Shaolin Buddha Fingerをトライするのは初めてでしたが、友達が過去に何度もトライしていたみたいで、最初の方はかなりスムーズに登れましたが、最初の核心であるムーブがやはり難しい。。。

何よりの見えないところに手を伸ばさないといけないのが難しい。。。

でも、何度かやってるうちに大体の場所がつかめるようになってきて、あとは少しの微調整でいいところを狙えることが出来そうです!

最近はモチベーション低めでしたが、一気にモチベーションが上がった最高の外岩でした♪

ちなみに、写真はHey Sailorです。

2011年7月15日金曜日

こんなところに住んでみたい


最高ですね!

毎日ボルダリングして、キャンプして。

景色もすごく綺麗で、いつかは訪れてみたいです!

難しい課題も沢山あるところなので、どうせ行くなら長期間滞在したいな~。

きっと帰ってくる頃には驚くくらいパワーアップしてるんだろうなw

どうせヨーロッパ行くならフランスも行きたいなー。


Could Be Worse from Boulderkeskus on Vimeo.


この動画の中でフランスでトレーニングして、スイスに行くみたいなことを行ってるので、それを実行したいですw

一体、どれくらいお金かかるんだろう。。。w

2011年7月13日水曜日

フットワークの重要性

本題に入る前に1つ動画をご紹介。

これはUnderground Paradiseという課題です。

基本的にずっとオーバーハング!

なかなか体幹に来そうですね。。。

しかも、最後のほうにも大きなムーブがw

この課題はスイスにあって、40ムーブくらいあるらしいです。

随分前に紹介したWheel of LifeはV16で70ムーブ以上ありますが、こちらもなかなかの手数ですw

さて、本題ですが、オーバーハングになればなるほどフットワークが重要になってきます。

というのも、足を置く位置によって、ポジションが変わり、ボディバランスの取り方が変わます。

当然、どんな課題を登っているときでもフットワークは重要ですし、オーバーハングでフットワークだけ気にすれば登れるというわけではないですがw

この動画の人も足のポジションを頻繁に変えて、その人にとって一番いいポジションを保っているように見えます。

自分が思うに、このフットワークは自分の経験もそうですが、各自の体系やボディバランス、バランス感覚に大きく左右させれるテクニックだと思います。

常識的に考えて、慎重が180cmのクライマーと慎重が160cmのクライマーとでは足の長さも違いますし、足を置くべきところは当然変わってくると思うんです。

言い換えれば、自分で自分にとって一番いいポジションを見つけなければいけない。

クライミングの魅力の1つでもあり、一番難しい部分でもあるような気がします。

じゃ、どうやって見つけるか?

周りを良く見て、足を置いてみて、一番しっくりくるとこだと思いますw

初心者のクライマーを見ると、手にばかり気をとられて、フットワークをおろそかにしていることが多いです。

確かに、手は足より疲れやすいので、注意が手に行くのも頷けるのですが、足に注目することによって、格段に手の負担を減らすことが出来るのも事実です。

初心者クライマーと上級者クライマーの決定的な違いは、足を移動するときの音だと思います。

上級者クライマーは登るための筋肉があるので、足の位置を気にしながら登ることができるので、バタバタ音を立てて登ることは少ないです。

一方で、初心者クライマーは手に集中してるので、足をバタバタとさせることが多いと思います。

もし伸び悩んでる方がいたら、たまには足に集中して登ってみてはどうでしょう?

違う視点で見ることで、新たなヒントを見つけることが出来るかもしれませんよ?

2011年7月12日火曜日

街中がクライミングジム?

Climbing Video Watchさんで見つけた動画です。









nouvelle vague(HD dowload 10€) from RedPoint movie on Vimeo.




redP from RedPoint movie on Vimeo.

かなり堂々と登ってることに驚き!w

しかも、結構大きな建物にも登ってるし!

常識的に考えて、こういうのって登っちゃダメですよね?w

まぁ、登りたくなる気持ちは良くわかりますがw

許可取ってるのかな?

かの有名なAlain Robert氏は無許可で高層ビルに登って、何度か警察に捕まってますよねw

この動画を見て、建物を登りたくなっても登らないでくださいねw

登る場合は全て自己責任でお願いしますw

2011年7月10日日曜日

初めてのV6

自分がRed Rocksへ行った時に、トライしたV6が動画で見つかったのでご紹介。

当然、登っているのは自分ではありませんがw


このV6が自分が始めて登ったV6で、ある意味記念ですねw

意外にもそんなに時間はかからず、2日に分けて、トライ数は10回前後かな?

この人は自分とはやり方がだいぶ違い、自分は地元の人に女の子はこうやるよって言われたやり方で登りましたw

この人がやってるような登り方も試したのですが、あまりにもパワフルで出来ることには出来たのですが、全部繋げるのには時間がかかりそうでしたw

ちなみに、自分は最初のトライで両足を一旦カットして、違うポジションに置きなおすところまでいったので、自分に合った課題だったのかもしれませんね。

2011年7月9日土曜日

Big Rock

に登りに行ってきました!

本当は、違うところへ登りに行く予定だったのですが、天気の関係でBir Rockへ。

Big Rockへは過去に1度だけ行った事があったのですが、その時はまだ少し雪が残っていたのもあって、簡単なのしか出来ませんでした。

ということで、今日はちょっとハードなのもトライしてきました。

まずは、名前の無いV4をトライ。

何も考えずに登ったせいで、一発目は敗退w

でも、2回目でちゃんとしたホールドを見つけ、3度目で完登。

トップアウトが高くて少し怖かったですw

友達がシットスタートも出来ると言い出して、シットスタートでトライ。

これは一度登ってるだけあって、あっさり1度目のトライで完登。

次にガイドブックにはのってないけど、登れそうなところがあって、みんなでトライ。

ハマリそうだったけど、5回目で完登。

これはトップアウトがかなりトリッキーでしたw

たぶん難易度的にはV5くらいかな?

その後は、適当にV2やらV1やらをやって、たまにV10のトラバースをやって敗退してを繰り返していましたw

V10のトラバースは長いのですが、休むところも多く可能性のあるV10だと思います。

問題は持久力ですね。。。

最後にクールダウンでやったV2にみんなでハマり、登るのに少し時間がかかりました。。。

後半半分はすごく簡単なのですが、前半がV2レベルじゃないw

きっと違うスタートでやってたんだろうな。。。

でも、最終的に登れたので満足!

写真を撮らなかったのが唯一の心残りですがw

いつも登るのに夢中で写真を撮るのを忘れるので、次回は忘れずに写真を撮ってこようと思いますw

2011年7月8日金曜日

White Buddha


先日、友達とWhite Buddhaに行ってきました!

ずいぶん前に一度だけWhite Buddhaには行ったことがあったのですが、行ったのは2、3年前。

ほとんど何も覚えていない状態だったので、結構新鮮でしたw

White Buddhaはスポーツも出来るスポットで、どちらかと言うとボルダーよりもスポーツの方が有名かもしれません。

自分はもちろんボルダリング!

最初にV1でウォームアップして、近くにあったV7をトライ!

2、3回でほぼすべてのムーブが出来たもの、1つだけどうしても出来ないムーブが。。。

試行錯誤してもののあまりいいムーブを見つけることが出来ず、次へ。

次のターゲットはV5/6。

これもほぼ全てのムーブが出来たものの、右手でクリンプを持って、左手で2本指ポケットを持ちながら、ヒールを外すことが出来ずになかなか前へ進めない!

体幹を鍛えてはいるものの、まだまだみたいです。。。

結局、この日は2つの宿題を残して、White Buddhaを後にしました。

天気もよく、快適な温度で登ることが出来たので大満足!

ちなみに、写真はクライミングスポットよりも少し登った山の頂上から撮った写真です。

少し登りますがあまり距離も長くなく、眺めもいいのでハイキングにしにいくのにもちょうどいいかもしれませんね!

2011年6月23日木曜日

体幹トレーニングの成果?


2週間くらい前からジムに週2,3回ペースで通い始め、体幹を鍛えてました。

というのも、普段はU of Cで垂壁もしくはややかぶった壁ばかり登っているので、オーバーハングを登るとすぐにへばってしまうからです。。。(残念ながら、U of Cにはかぶった壁が無いのです!)

このままではダメだと思い、スポーツのための筋力
トレーニングという本を参考に体幹を鍛えてたのです。

体幹は体を正しい姿勢に保つ働きがあるらしいので(これは運動学をとっている友達が言っていましたw)、クライミングをするときでも体を支え、怪我を予防することが出来るらしいのです。

特に、クライミングで負担がかかりやすい腰や肩の怪我を予防できるとのこと。

実は少し前から腰に違和感があったので、この話を聞いたときに体幹を鍛えることを即決したのでしたw

さらに、大きなムーブをしたときに生じる体の振りを抑えた
り、オーバーハングでの姿勢の維持に役立つので鍛えておいて損は無し!!

しかし、体幹は目に見えて筋肉が大きくなるわけではないので、とても不安でした。

自分が正しくやっているのかも手探り状態。

結果が見えないとなると、本当に鍛えられているかもわかりませんw

ちなみに、自分が主にやっているのはライイングヒップツイスト、ツイスティングトウタッチ、アームアンドレッグライズ、お尻バランス、L字懸垂です。

ライイングヒップツイストは仰向けになった状態で両足を揃えて上げ、左右交互に体をひねって振るトレーニングです。

この状態で両足を左右交互に振ります。

ツイスティングトウタッチは仰向けになり、片手とその反対側の足をへその真上辺りでタッチする運動です。(写真が無くてスイマセン。。。)

アームアンドレッグライズ両手と両膝を床に着いた状態で、片手とその反対側の足を挙げて静止する運動です。


名前は違いますが、やり方を紹介しているビデオがありました。

お尻バランスはその名の通り、両足を上げて、お尻でバランスをとりながら静止する運動です。(またしても、写真が無くてすいません。。。)

L字懸垂は両足を上げて、体をL字にした常態での懸垂です。

これはかなりきついので、最初は回数少なくしたほうがいいと思いますw

自分は最初から10回やって、次の日は死にそうでしたw

そのほかにも腹筋や背筋、腕立て伏せをして、上半身のトレーニングも軽くしました。

そんなこんなで、トレーニングを始めて2週間。

腰の違和感はほぼ完全に無くなりました。

これだけでも大きな収穫なのですが、先日Strongholdに行ってオーバーハングを登っても以前ほど疲れませんでした。

普段はオーバーハングを登り始めたら、30分と経たないうちにへばるのですが、前回は2時間近くずっとオーバーハングを登っていたのです!

最後にStrongholdに行ってから、かなり時間が経過してるので、体幹トレーニングだけの効果ではないかもしれませんが、確実にオーバーハングに強くなってきています!

まだまだ始めたばかりなので、効果は目に見えるものではありませんが、効果が出てきているような気がします。

前述したように、怪我予防にもなるのでレスト日や、クライミングをし終わったあとのクールダウンを兼ねてやってみてはどうでしょう?

2011年6月19日日曜日

グレーディングがメチャクチャ?

昨日は久しぶりにStrongholdに行ってきました!

本当は外岩に行きたかったのですが、天気が悪く断念。

代わりにStrongholdでみっちり3時間ほど登ってきました。

前回行ったのは2月か3月だったので、新しい課題がたくさんできてました!

最初はC2とC3でウォーミングアップして、C5をトライ!

すごく簡単でなんとフラッシュ!w

全部のホールドがいいし、ムーヴ自体も難しくなく、確実に他のC5と比べても簡単。。。

登った感じだと最高でC3でしたw

その横にあるC4ははるかにC5より難しくて、あと2ムーヴのところまで行きましたが、次回の宿題に残しておきました。

そのあとも面白そうなC4とC5をトライ。

C4はスタイルによりますが、ちょっとやってムーヴをばらすことが出来れば、1日で登ることが出来るみたいです。

C5もかなりスタイルに左右されますが、ある程度時間をかければ出来そうな感じ。

もう少し頻繁にStrongholdに行けば、コンスタントにC4、C5を登ることが出来そうです。

ただ、Strongholdのグレーディングは少しメチャクチャでC5の方が簡単に出来たり、C4やC3でもC5よりも悪いホールドを使ってたりするので、グレーディングはあまりあてにならないような気がしますw

元々、グレーディングは主観がかなり入っているので、参考程度に留めておくのがいいとは思いますが、さすがにStrongholdはあてにならなすぎだと思いますw

Strongholdで登るのはとても楽しいのでいいのですが、グレーディングを意識して登りたい人にはあまりよくないかもしれませんねw

2011年6月15日水曜日

Bouldering World Cup in Canmoreの動画と写真

前回、CanmoreでのWorld Cupのことを書きましたが動画を見つけたので載せておこうと思います。



かなり長いですが見ごたえあり!!

しかし、あまり日本人選手が撮られていないような。。。

上位3位独占で準決勝が始まり、決勝でも1位が清水選手で6位は堀選手だったのに。

しかも、男女優勝という素晴らしい結果まで収めたんですけどね~。。。

そういえば、DPMでもいつもはワールドカップの結果が速報みたいな感じで記事になるのに、Canmoreのときは無かったような。。。

でも、何故かCanmoreの1週間後に開催されたVailはしっかりと記事になっていたり。。。

あまり日本人は注目されてもらえないみたいです。。。

日本国内でもクライミングの知名度は上がってきているし、これからどんどん日本人のクライマーが世界で活躍してくれればこの認識もだいぶ変わると思いますが、現段階ではやはりアメリカやヨーロッパが注目されやすいみたいですね。。。

ちなみに、写真はこちらで見ることができますよ~。

2011年6月12日日曜日

Big Choss

へ行ってきました!!

昨日の時点で天気予報は雨だったのですが、今朝起きてみると晴れ!

所々、雲が厚い感じでしたが登れそうな雰囲気!

パーキングへ着くとかなりの数の車が停まっていました。

あまり登っている人がいないところを見ると、ほとんどがハイカーだったのかな?

今日はRed Rocks以来の外岩でのボルダリングだったのでテンションは高めで、結構ハードに登る予定でした!

しかし、着いてみると予想していないことが!

それは、蚊!!

自分は体質上とても蚊に刺されやすく、じっとしているだけでも蚊に刺されるというのに、運動して汗をかくと、蚊は目でわかるくらい露骨に攻撃してきます。。。

去年Big Chossに行ったときはほとんど蚊がいなかったので、虫除けスプレーを持っていかなかったのが、運の尽き。

動けば動くほど襲い掛かってくる蚊にテンションは急下降。。。

結局、あまりハードには登らず、簡単なのをやって遊ぶ程度で終わってしまいました。。。

折角、体のコンディションもよかったのに不完全燃焼です。

次回は虫対策をバッチリして、ガンガン登ろうと思います!

ちなみに、今日一日(約3時間くらい)で得た虫刺されの数は20数箇所。。。

両足がボコボコに腫れあがってて、顔や首の周りにも数箇所。

完敗ですw

2011年5月29日日曜日

Bouldering World Cup in Canmore!!

そうです!

待ちに待ったボルダリングのワールドカップを観戦してきたんです!

思えば、数ヶ月前にCanmoreでワールドカップが開催されることを知ってから、ずっと心待ちにしていました!

なんと言っても、世界トップレベルのクライマーの登りが目の前で観ることが出来るのです!

しかし、当日の天気はまさかの雪!!w


先週末から少しずつ天気が崩れてきていたので、雨かな?とは思っていたものの、まさか雪が降るとは。。。

カナダなりの歓迎の仕方なのかもしれませんが、さすがにタイミングが悪い。。。

当然、気温も低く、ウィンタージャケットを着て観戦してました。
そんな中、なんと日本人選手の方々はタンクトップ!

茂垣選手と清水選手に至っては、タンクトップにハーフパンツ!!


予選第3課題をトライする茂垣選手 予選第4課題をトライする清水選手。

さすが鍛えられているだけあります!w

タンクトップが功を奏したのか(?)、男子は6人中5人が準決勝へ!

しかも、トップ3は全員日本人という圧倒的な強さ!

第3課題を完登したのは日本人選手だけだったというのが大きかったのかもしれません。

女子も野口選手が6位で準決勝進出。

萩原選手は寒さがこたえたのか24位で、準決勝ならず。。。

翌日の準決勝では天気も少し回復し、暖かくなりましたが、それでも曇り。

しかし、日本人選手の勢いは止まらず、清水選手が1位で決勝、堀選手が6位で決勝進出!

野口選手も2位で決勝!

この段階で、ワールドカップ初の男女初優勝の可能性が見えてきました!

そして、決勝!

やはり決勝だけあって、どれもユニークな課題ばかり!

男女ともに全ての課題が違うスタイルで、総合的な強さが要求されたように思います。

そんな中でも、日本人選手は大健闘!

堀選手が1課題目を最初のトライで登り切り、その後は完登者はおらず、堀選手のみ完登!

2課題目はバランスが要求されるスラブ系。

この課題を登り切ったのは、スロベニアのKlemen Becan選手のみ。

3課題目は傾斜の強い、ダイナミック系で、堀選手は2トライ目で完登。

最後のムーブがキーだったらしく、登り切ったのは堀選手とカナダ代表のSean McColl選手のみでした。

最終課題はかなりユニーク!!


かなり狭いところから手を伸ばして、次は悪そうなホールドへ!


堀選手、清水選手ともにいいところまでいったのですが、完登ならず。。。


登り切ったのはドイツのStefuan Dunker選手とKlemen選手とのみ。

女子の1課題目は最後のムーブが核心で、絶妙な距離のホールドをどう取るかがキーでした。

野口選手は時間がかかったものの、完登。

Anna Stohr選手と韓国のJain Kim選手も完登。

ドイツのJuriane Wurm選手も難なく完登し、1課題では誰が勝つのか全く予想できない状況。

2課題目は1手目からいきなり核心!w

いきなりダイノで、その後は少し体重を移動させながらバランスを保って最終ホールドへ。

どの選手も最初のムーブに少し時間をかけていましたが、野口選手、Jain選手、Anna選手、そして、選手もJuliane完登。

3課題目はリーチ系。

背の低いJain選手とはかなりいいところまで行っていましたが、完登ならず。

Anna選手は2トライ目であっさりと完登。

この時点で、Anna選手がトップに出ますが、野口選手が1トライ目であっさりと完登!

第4課題はオーバーハング!

Jain選手はてこずっていたものの、何とか完登!

そして、Anna選手も2トライ目で完登。

この時点で、優勝はAnna選手か野口選手。

しかし、野口選手が優勝するには1トライ目で完登しないといけない。。。

そのプレッシャーにも負けず、華麗なフットワークで野口選手が見事に1トライ目で完登し、優勝確定!!

そして、なんと男女ともに日本人が優勝するという快挙!!

最後の表彰式は感動しました!!



両選手、おめでとうございます!

しかも、大会翌日が野口選手の誕生日ということもあって、みんなでハッピーバースデーでお祝い!w

大会後に堀選手と野口選手に写真のお願いをしたところ、快く引き受けてくださいました!!


しかも、野口選手はドーピング検査で時間がないというのに、応援に来た日本人みんなと選手みんなでと写真を撮りましょうと提案!!


ここで少し、選手の皆さんとお話することが出来ました。


清水選手は決勝の第1課題で肘を怪我してしまったみたいですが、それであの登りは凄い!!


是非アメリカまでに治して、素晴らしい登りをしてもらいたいです!


お二人ともとても嬉しそうで、是非この流れで次のアメリカの大会も頑張って欲しいと思います!!

ちなみに、前日Chis Webb Persons選手にも写真のお願いをしたところ、あっさりオーケーしてくれて、しかも気さくに話しかけてくれました!!

密かに、Chris選手は自分が好きなクライマーの1人だったので大感激!!

というか、野口選手、堀選手、Chris選手に問わず、みんなすごくフレンドリー!!


話しかけたら、いやな顔せずに答えてくれるし、写真にも凄く丁寧に応じてくれました!!

まさかここまでわき合い合いとした雰囲気の中で大会が行われるとは、思ってもいませんでしたw

もっと勇気を振り絞って話かければよかった。。。

特に、初日は萩原選手ともお話させていただいたのに、何故か写真を撮ってもらうということが全く頭に浮かばず、結局最後までそんな写真を撮らせてもらうチャンスはありませんでした。。。

でも、大会自体は楽しめたし、自分のモチベーションの向上はもちろん、色々なスタイルの登りを観ることができて、とてもいい刺激になりました!

2011年5月18日水曜日

こんな大会なら是非出てみたい!



基本的にずっとオーバーハング!!w

体幹が弱い自分にとっては1つ登ることも出来ないかもしれませんが、楽しそう!!

これは登ってるほうも見ているほうも盛り上がりそうですね~。

ダイナミックな動きが多く、クライミングに関して何も知識が無い人でも、見ていて楽しいかもしれませんね!!

しかも、結構有名なクライマーが出てるではありませんか!!

こういう大会が増えてくれるといいですね~。

まぁ、外岩ではあまりこういう感じの課題はないと思いますがw

27日28日とキャンモアで行われるBouldering World Cupもすごく楽しみです!!

野外に壁が設置されるらしいので、天気が少し不安ですが。。。

日本人選手の応援も兼ねて、世界トップレベルの登りを見て来たいと思います!!

2011年5月15日日曜日

Grassi Lake

Red Rocksの興奮もまだ冷めぬうちに友達とGrassi Lakeに登りに行ってきました!!

この日は友達と一緒にスポーツ!

少し肌寒い日ではありましたが、天気もいいし、クライミングするにはもってこいの日!

友達と5.10aでウォーミングアップしたあとに、5.11bをトライ!

しかし、二人とも登る前に全く岩を見ていなかったために、ある部分でハマることに。。。

しかも、進む方向を間違え、結果的に登ったのはすぐ隣の5.11dw

結果的に登ることは出来たものの、雪解け水で濡れた部分を登る羽目にw

登る前に自分がどういう動きをするのかを組み立てるのがどんなに重要な作業か身にしみましたw

そのあとは、隣にあった5.12bをトライ。

5.11dの苦戦のせいで完全に腕がパンパンな自分は相当苦戦!

もっと持久力を強化しなければ!!

その後はクールダウンで5.11aを登って終了!のはずが、友達が5.12aを登りたいということでトライ!

当然、余力は残っていないため、惨敗。。。

ちなみに、この日偶然にもWill Gadd氏もプライベートでGrassi Lakeに登りに来ていて、少し話すことが出来ました!!

Red Rocksのトリップ前にWill Gadd氏のU of Cでスライドショーを見に行っていたので、少し感動!

スライドショーでもとても気さくにオーディエンスの人と話していましたが、自分が会ったときもすごく気さくに話しかけてくれました!

彼のクライミングを見れたことも大きな収穫でした!

あまりハードな課題は登っていませんでしたが、ムーブは凄く洗礼されていて、一つ一つのムーブに無駄が無いように思えました。

やはりプロは違う!w

2011年5月14日土曜日

Trip to Red Rocks!!




Red Rocksから帰ってきました!!


26日の7時にカルガリーを出て、ほぼ休憩なしでラスベガスまでの車移動!




22時間かけて、ベガスに着いたのは5時!



と思いきや、時差の関係で現地時間4時!www



みんなかなり疲れていましたが、眠らない街・ラスベガスに大興奮!

始めて行ったけど、ラスベガスは規模が違いました。。。



まさか街の中にピラミッドやお城があるとは思いませんでしたw



軽く街を見た後は、朝食を食べて、テント設置!



そして、ボルダリング!


今回のトリップではスポーツクライミングを主にしてる人が多かったので(というか、ボルダリングをメインにしてるの自分だけw)、主にスポーツでした!



実際、ボルダリングをしたのは初日を含め、2日だけ。


あと2日あればV7登れてたかもしれないのにな~。



残念!



でも、V6を1つ登ったし、スポーツもかなり楽しんで登れたので、次回行く機会があれば、登ってみたいと思います!



密かに、外岩でのスポーツは始めてで不安でしたが、安定して11台を登ることが出来ました。



しかし、自分の最大の弱点である持久力がかなり露呈し、5,6本登ったら完全にバテバテw



これからもっと持久力を強化しないとなー。



せっかく面白い課題がたくさんあったのに、思う存分登れなかったのはかなり残念でした。。。



それでも、毎日休まず登っていたので、結果的には毎日充実した日々をすごしていました!



友達と毎日ビールを飲んで騒いでいたのも、充実した日々をすごせた大きな要因ではあると思いますがw



毎日クライミング三昧で本当に楽しい日々を送れたので、誘ってくれた友達には感謝です!


2週間があっという間で、また機会があれば同じメンバーでクライミングトリップに出かけたいものです。



次はビショップかスコーミッシュに行きたいな~♪




2011年4月25日月曜日

Roadtrip!!

またしても、随分と放置してしまいました。。。

学校でやることが多かったために、なかなか更新することができませんでした。。。

それでも、クライミングする時間を確保して、毎日登っていましたw

というより、登らずには勉強できないw

元々、集中力が無いため、やることが山積みでも長時間勉強出来ないので、休憩がてら毎日登ってました。

そのお陰か毎日登っても、体があまり疲れなくなりましたw

どれくらいハードに登るかにもよりますが、7日くらい連続で登っても全然平気!w

基礎体力がついたみたいですw

それでも、体幹が弱いことには変わりなく、オーバーハングを登るとすぐにヘバってしまいますw

実は連日登っていたのは、勉強のストレスを発散する以外にも目的がありまして。。。

その目的というのが、Red Rocks!

友達と2週間ほどRed Rocksにクライミングトリップに行くことになったのです!

基本的に短いボルダー課題しかしないために、持久力はほぼ皆無。。。

そのため、毎日登って持久力強化を図っていたのです!

毎日登り終わりにトラバースと体が疲れてると感じた時は1時間程度壁に張り付いていました。

一朝一夕でどうにかなることではないのはわかっていますが、しないよりマシだろうということで、ここ2週間くらいは持久力強化に励んでました。

何もやらずにRed Rocksへ行って、悔しい思いをするよりは少しでもトレーニングをしたほうがいいですよね!

ということで、このブログは再び2週間ほど放置します。。。

今年に入ってから放置しまくりでしたが、Red Rocksから帰ってきたら、クライミングトリップの報告をしたいと思います!

2011年3月5日土曜日

MRU

かなり久しぶりの更新ですね。

引っ越しをしてネットが繋がってなかったり、学校が忙しかったりで更新がなかなかできませんでした。。。

それでも、週5はボルダリングはしっかりしてましたw

3月も忙しい雰囲気がありますが、もう少し頻繁に更新出来るように頑張りたいと思います。

さて、更新できなかった間に色々なことがありました。

まずは初めてのMount Royal Universityでのクライミング。

前々からあることは知っていたのですが、U of Cに通っていて、U of Cでタダでクライミング出来るのでMRUまで足を運んだことが無かったのです。

しかし、先日友達がMRUに通っていて、クライミングに興味があるというので、一緒にMRUでクライミングしてきました。

友達はビレイの仕方を知らなかったので、自分がビレイをしてあげました。

やはり高さが怖いらしいですが、それでも初めてにしてはかなりガンガン登ってましたw

自分はボルダー課題を面白そうなのを片っ端からトライ!

全体的にグレードが甘く、リーチが遠いのが多かったと思います。

まぁ、U of Cで鍛えられてるからかも知れませんがw

そして、先週は久しぶりにStrongholdにも行ってきました!

最近、大会があったらしく、ファイルの課題が残されてました!

一応、トライしてみましたが、Men'sはほぼ手が出ない状態。。。Women'sは頑張れば出来そうな感じでした。

本気トライはしてないのでわかりませんが、1日登り込めば出来そうな感じがしました。

全体的手数が多い課題が多かったので、もう少し持久力をつけないと大会で上位に食い込むことは不可能ですねw

というより、体幹が圧倒的に無さすぎて、オーバーハングではすぐヨレヨレになるのが一番ダメな気がしますが。。。w

自分の弱点を痛いほど痛感したクライミングセッションでした。。。

その後は自分を追い込むために11日連続ボルダリングをしてましたw

意外な事に、全体的に調子が良く、不調だと思ったのは3日目(Strongholdへ行った翌日)と10日目だけでしたw

これからも少し持久力強化に励み、少しずつ夏に向けて体を鍛えています。

今年は目指せ、V7で頑張っていこうと思います!

その前に体重落とさないと。。。

2011年1月14日金曜日

日本が誇る偉大なクライマー

Hirayama Yuji (平山ユージ) - On The Road To Slovenia from Rožle Bregar - kloc on Vimeo.

いつものようにDead Point Magazineをチェックしてたら、なんと平山ユージさんが!

当然のように、すぐに動画を見て、ブログに書くに至っていますw

5日連続で登って、かなり疲労が溜まってましたが、この動画によってかなりモチベーションが上がりましたw

実は何を隠そう、自分は平山ユージさんに一回お会いしたことがあるんです!

とても気さくな方で、動画でも言っているように本当に感じのいい人でした!

日本でクライミングが全く浸透していなかった時から、クライミングを始め、今なお世界で活躍し続ける本当に偉大なクライマーです。

いつか是非平山さんのジムにも遊びに行ってみたいです。

しかし、Base Campはボルダリングの課題もたくさんあるのだろうか?w

あまりトップロープ&リードが得意じゃない自分でも楽しめるかな?

いや、行くまでに両方とも頑張ればいいんだ!

問題は一緒に行く人がいるかどうかですね。。。

2011年1月12日水曜日

遠いホールドを取りに行くには?

The Pogo • Chapter 1 • The Secret Book from Jon Glassberg on Vimeo.



The Pogo • Chapter 2 • Discovery from Jon Glassberg on Vimeo.



The Pogo • Chapter 3 • Execution from Jon Glassberg on Vimeo.

前回、遠いホールドが取れなくてトップロープで1フォールを喫してしまったと書きましたが、遠いホールドを取りに行くときのテクニックです。

3部構成になっていて、2番目が主にその説明になっています。

要するに、足を振り子のようにして使うということ。

自分も元々そんなに背が高い方ではないので、手を振り子代わりにして使うことはありましたが、足を使うのは盲点でした!w

ただ、このテクニックの欠点は足を降るときにしっかりとホールドを掴んでいなければいけないこと。

足を振る分、しっかりと掴まなければ、自分で自分を振り落とす結果になりそうです。

プラス、振る方とは逆の足もしっかりとホールドを捕らえてる必要がありそうです。

しかし、条件さえ揃えばかなり使えるテクニックではないでしょうか?

飛んでホールドを取った瞬間は周りから見ていてもカッコいいですし、掴んだときは達成感がありそうですw

ただ、失敗したときは危ないのでくれぐれも着地には気をつけてトライしてくださいw

2011年1月8日土曜日

かなり久しぶりのStronghold

今日は久しぶりに友達とStrongholdに行ってきました!

かなり久しぶりにトップロープからスタート!

最初に5.10+でウォームアップをしましたが、もう半年近くトップロープをしてなかったので、ムーブがかなりぎこちなかったですw

そのあとは友達がトライしていた5.11+。

全体的に小さいホールドが小さくcrimp系のホールドと体重移動が必要とされるムーブが多く、後半足がプルプル震えながらも、友達が登っているのを見ていたために落ちずに完登。

トップロープは久しくしていなかったものの、まだ5.11+は登れるようですw

しかし、2本目の5.11+はホールドが遠いムーブが 1つ。

そのムーブで落ちてしまい、1フォールでした。。。

背の高い友達が遠いと言って、ジャンプして取りに行っていたので、当然といえば当然でしたがかなり悔しい結果でした。

もう少しトップロープを頻繁にしないと5.11の壁は越えられそうもありませんw

その後はいつものようにボルダリング。

たった3本しか登っていないのに、体が重く、C3を主に攻めてました。

もう少し果敢にC4を攻めておけばよかったな~。。。

まぁ、タイミング新たな課題をセットしてたので、壁の半分は使えなかったので、トライできるC4も限られていたとは思いますがw

友達とくたくたになるまで登って、最後はキャンパス締め。

何とか上まで行くことは出来ましたが、降りてくることが出来ず。。。

まだまだ修行不足です。。。