2010年12月31日金曜日

2010年のまとめと新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

日本ではもう2011年ですね。

カナダは時差の関係でまだ2010年ですがw

今日は朝早めに起きて、2010年最後のボルダリングをしてきました。

起きてすぐだったので、体が全く動きませんでしたw

元々、体が硬いのもありますが、朝は自分でも驚くほど体が硬く、動きがすごくにぶくて、2010年を締めくくるには内容が悪かったような気もしますが、もう2011年が迫ってきているので仕方ありませんねwww

クリスマスの時に暴飲暴食の限りを尽くしたので、2011年最初の課題は体重を落とすことになりそうですw

2010年は振り返ってみると、そこまで成長出来ていない気がします。

骨折のリハビリから始まって、だいぶ登れるようになった夏は天気が悪くて外に登りに行ったのは、3,4回だけだった気がします。

U of Cでは毎日のように登ってはいたのですが、もっと外に登りに行きたかった。。。

せっかくクラッシュパッド買ったのに全然使う機会がありませんでした。。。

そして、また怪我。

かなり調子が出てきた時にまた怪我をしてしまったのは、あまりよくなかったなー。

今回はあまり大きな怪我ではありませんでしたが、しばらく中途半端な登りしか出来なかったのは事実です。

2011年はとにかく怪我に気をつけて、クライミングの上達に励みたいと思います。

そして、もう少し体を絞りたいと思います。

クライミング以外にも定期的に走って、体重管理をしていこうと思います。

2011年は2010年より絶対強くなるぞー!

みなさんも、目標はそれぞれあると思いますが、くれぐれも怪我には気をつけて楽しんで登ってください!

このブログが少しでもみなさんのモチベーション向上やトレーニングの参考になれば幸いです。

2010年12月23日木曜日

怪我からの復帰

ちょうど一年前、自分はリハビリの真っ最中でした。

以前も書きましたが、自分は去年に左手の前腕の骨を折っています。

前腕の真ん中辺りから曲がって、折れてるのが一目瞭然でした。

見た目通り、派手に折れていて、手術が必要だと言われて、3ヶ月間ギブスを付けて生活していました。

ギブスが取れてからは、リハビリの日々。

ギブスをしてる最中や、リハビリをしているときに、もう前のように登れないかもしれないと思い、落ち込むことも少なくはありませんでした。

しかし、リハビリを続けるうちに、そんな不安は次第と薄れていきました。

当然、怪我をする前よりは弱くなっているし、力もだいぶ落ちてはいましたが、登れば登るほど成長しているのがわかったからです。

怪我をしなかったら、今よりももっと強かったかもしれないと思うこともありますが、怪我をしたから得たテクニックもあります。

今年も、去年に比べれば軽い怪我ですが、肘の骨が欠けてしまい、思うように登れない日々が続きましたが、去年の怪我を乗り越えていたので、そこまで不安な気持ちはありませんでした。

事実、今はかなりよくなり前とほとんど変わらず登っています。

肘はまだ完全ではないかもしれませんが、調子はすごく良いです。

去年同様、今年も普段のクライミングプラス肘のリハビリをしています。

怪我をしたからといって、強くなれないということは無いと思います。

怪我は新しいスタートであって、終わりではありません。


A Rehab Story from Jacob Fuerst on Vimeo.

彼は自分よりもひどい怪我を負っても、また登りたいという一心でリハビリを続け、V9まで登っています。

彼は元々かなり登れてたというのもありますが、大きな怪我を負っても高いグレードを登れるということを証明してくれています。

自分はどんなスポーツにも怪我は付き物だと思います。

クライミングも他のスポーツ同様、怪我をする危険があります。

当然、怪我はしないに越したことはありませんが、怪我をしてもそれが終わりだと思わないでください。

もし、本当にクライミングが好きで、また登れるようになりたいなら、登れるようになるし、強くもなれます!

2010年12月18日土曜日

指を鍛える!

ようやく学校も一段落して、冬休みに入りました!

ということで、今日で4日連続で登っていますw

今週は5日目ですw

肘の調子も今のところ良く、思いっきり登りまくってます!

まだまだ登りたいのですが、指の皮が限界です。。。

どのホールドを触っても指が痛い。。。

やはり今まで肘の怪我で週2回しか登っていなかったために、指の皮が薄くなってしまったようです。。。

まぁ、また登り続ければ指の皮が硬くなってくるはずです!

気長に指の皮が分厚くなるのを待ちます!

指の皮もそうですが、指の力も気長に登らないと付かないですよね。

しかし、自分の経験上、指の力は一回ある程度つくとそう簡単にはなくならないと思います。

自分は何故かクリンプ系が強く、去年骨折して3ヶ月登らなかったときにも、指の力の衰えはあまり感じませんでした。

当然のように、腕はひどいありさまでしたが。。。

しかし、指の力をつけるのが大変だと思います。

自分が思うにですが、ちょっとした意識で指の力はついていくと思います。

その意識というのは、親指を使わないこと。

よっぽど難しいムーブをしてるか、かなりきわどいクリンプを使ってない限り、親指なしで登ることを心がければ、自然と人差し指、中指、薬指、小指のみに頼らなければいけないので。

当然、トレーニングをしたほうが手っ取り早く指の力が付くとは思いますが、トレーニングは長続きしにくいので。。。

もし、指の力をつけたいと思っている方がいらしたら、是非この方法を試してみてください!

すぐに成果が出るとは思いませんが、気長にやっていれば成果が出ると思います!

2010年12月11日土曜日

トレーニング

だいぶ肘の調子も良くなってきたので、怪我する前のコンディションに戻すトレーニングを始めようと思います。

まだまだ無理は禁物ですが、やはり前より登れなくなっている感じがあるんで。。。

とりあえず、登る頻度を戻そうと思います。

怪我をしてからというもの、週に2回しか登っていませんでした。

おかげで、体重が増加気味w

でも、今は肘の調子が良いので最低でも週4回は登ろうと思います。

肘の様子を見ながらですが、今のところ登るたびに良くなっているので、大丈夫だと思います。

そしてそして、登り終わった後に指の力を戻すべくちょっとした補助トレーニングをしようと思います。

前までは肘の怪我のせいで、懸垂すら出来なかったのですが、懸垂できるまで回復したのでw

まずはclimp dead hangとclimp rock off。

climp dead hangは両手を伸ばした状態で、第一関節無いくらいのホールドでのぶら下がりです。

climp dead hangを10秒したあとに、そのまま肘を90度まで曲げた状態でのぶら下がりがclimp rock offです。

climp dead hangとclimp rock offを10秒ずつ、あわせて20秒で1セット。

これを3セットします。

その後は、pockt dead hangとpockt rock off。

秒数はclimp hangと同じく、10秒ずつで1セット20秒。

これは人差し指と中指バージョンと中指と薬指バージョンをやります。

そして、懸垂です。

まずはL字懸垂。

足をぶらぶらさせずに、足を90度まで持ち上げて懸垂します。

腹筋が無い自分にはきつく、5回を3セット。

次の懸垂は、違う高さのホールドを使います。

片方の腕は10cmくらい低いホールドで両方10回ずつ。

そして、最後の締めは腹筋です。

自分の最大の弱点でもある腹筋。。。

これは50回を2セット。

これをしばらく続けてみようと思います。

もうすぐ、冬休みなので、冬休みに入ったら、もう少しハードなトレーニングをするかもしれませんがw

U of Cにはクライミングジムと違って、ウォールのところにちょっとしたトレーニングするものが無いのが残念です。。。

キャンパスボードがあればトレーニングの幅がかなり広がるのにな。。。