2011年11月20日日曜日

1st Old Man Pete's Comp!




前回、宣伝した大会が昨日終わりました!


参加者が少ないんじゃないかと心配していましたが、なんと初級と中級は定員ぴったり!

しかも、当日参加したいって人まで来て定員オーバー!w

上級も20人以上も集まって、大盛り上がり!

これだけ多くの人が集まりました!


木曜日と金曜日で課題を作ったのですが、当初30課題の予定が勢い余って45課題!

しかも、セッター陣は怪我人が多く、まともに登れるのが自分だけということで、試登はほとんど自分www

役割分担できてなさすぎたーw

そのおかげで大会当日である土曜日は全身筋肉痛w

でも、テンションで乗り切って、みんなで盛り上げてました!

課題作るのも凄く楽しかったですが、自分が作った課題をみんなが楽しそうに登っているのを見るのが最高でした!!

自分が作った課題の完登数は極端に少なかったのはかなり意外でしたがw

どうやらみんなドSなホールドが好きじゃなかったみたいで。。。w

当然の結果と言えば、当然の結果なんですが、試登したのが自分だけだったので難易度に少しぐらつきがあったので、次回はもう少し易しめでテクニック重視を作ろうと思います!

それでも、全体的にみんな色んなスタイルのクライミングを楽しんで登っていたように思います!

新品のホールドが壊れるというアクシデントもありましたが、、、w

ちなみに、今回は不安も色々とありましたが、結果的には大成功だったので、次回もやろうということになりました!

出来れば、年に2回!

今回はWicked Gravityの大きな助けのおかげで沢山のスポンサーが付き、入賞者だけではなく、抽選でクラッシュパッドやジャケットをあげることが出来たので、出来ればこれくらい豪華な賞品を次回も用意できたらと思ってます!

とりあえず、次の大会までまだ時間があるので、今回の大会での反省点や改善点などまた話し合って、次回はもっと盛り上がるようにしたいと思います!

大会用に作った課題はしばらく残しておくので、みんなもしばらくは飽きずに登ってくれると思います♪

自分はここ一週間は大会の準備に追われてたため、かなり疲労が溜まっていて、今日もまだ全身筋肉痛w

明日からまた楽しんでガンガン登ろうと思います!

2011年11月13日日曜日

問題発生?

コンペまで一週間を切りました!

しかし、参加者が少ない!!w

U of Cのボルダリング壁があまり大きくないので、大人数集まることを懸念していたのですが、今度は人が少なくて困ってますw

登りに行くたびに、大会出てって言ってはいるものの、手ごたえがありません。。。

自分の実力を試すいいチャンスなのにもったいない。。。

しかも、参加費は10ドルと破格!!(他のジムだと3倍くらいはします)

他のジムから強い人が来て、入賞者が他ジムのクライマーのみという自体を避けるために、U of C内でのみ宣伝してたのが裏目に出たのだろうか。。。

明日、ミーティングを開いて、どうやって人を増やすか話すのですが、恐らく他のジムにポスターを置いてもらうことになると思います。

ということで、ここでも宣伝してしまいます!w

しかし、自分のブログを見て、この大会のことを知ったというのは隠してくださいねw

友達から聞いたということにしてくださいw

もし、参加したい場合はここから登録してください。

場所:U of Cのボルダリングウォール。

日時:11月19日 ビギナー 10:00~ ミドル 12:00~ エキスパート 2:00~

何か質問があれば、コメントしてください♪

2011年11月6日日曜日

クライマーの金銭事情?

自分の好きなクライマーの1人であるChirs Webb Personsのブログを見ていたら面白いことが書かれていました。

彼は現在、Alex PuccioとEnglandで同棲中らしく、ワールドカップが終わったので、二人ともトレーニングに集中しいているみたいです。

ChirsはThe Climbing Worksというクライミングジムで働きつつ、大学生にクライミングを教えたりしてお金を貯めているそうです。

お金を貯めているというのは、来年のワールドカップへ向けて。

彼はプロクライマーとして色々な企業からのサポートを受けていますが、長い期間世界を飛び回るワールドカップの旅費は彼自身でまかなっているとのこと。

当然ですが、どれだけ実力があっても旅費が無ければワールドカップに参加できません。

彼の母国であるオーストラリアではクライミングはメジャーではないようで、企業が積極的にワールドカップを支援することも無ければ、クライミング協会のようなものがあるわけでもないのです。(確か、彼がオーストラリアからの初めてのワールドカップに出るクライマーだったと思います。)

この現状はあまり珍しいことではないらしく、堀創選手にキャンモアのワールドカップでお会いしたときに、自費で来てると言っていました。

ヨーロッパではクライミングがすごく盛んで、ワールドカップの課題はヨーロッパスタイルだという話も聞いたことがあります。

Daniel Woodsインタビューでヨーロッパの選手はワールドカップ前に合宿を行って、チーム全体の連携を高めると共に、ワールドカップに向けての専門的なトレーニングをするけど、アメリカですらそれが行われていないらしいです。

だから、毎回ヨーロッパの選手が入賞するのも頷ける状況のようです。

先日、日本でも始めての日本代表の強化合宿が行われて、少しずつクライマーの待遇は良くなっているかもしれませんが、最前線で世界で活躍してるヨーロッパの選手と比べればまだまだのようですね。。。(日本代表の強化合宿の詳しい様子はF-STYLEこちらで詳しく書かれているので、興味がある方は是非読んでみてください!)

自分はコンペに出ようという気持ちはまだありませんが、コンペがU of Cでも開催されるのでこういうことに興味が出てきました。

昔はもっと能天気に登ってたんですけどねw

しかし、こういう現状の違いがありつつも、世界で戦っている人達を応援したくなります。

もし、来年もキャンモアでワールドカップが開かれたら、今年とは違う見方をすることになりそうですw

ちなみに、余談ですが、Chir Webb Personsが働いてるクライミングジムが凄いですw

設備良すぎ!!

壁が凄いことはいうまでも無いのですが、エスプレッソマシーンがあったり、タダで整体してもらえたりと言う事無し!

こんなジムがカルガリーにもあったらなー。。。

2011年11月2日水曜日

近づくコンペ

先日、少しだけ触れたのですが、U of Cでボルダリングのコンペが開かれます。

自分は今回セッターなので、参加は出来ませんが、その分コンペの情報が入ってきますw

最初は懸念されていたプライズが凄いことになってきましたw

友人がWicked Gravityの店長と知り合いなので、そこからどんどんと広がって、Black DiamondやらEvolvやらMetoliousやらがスポンサーとなってくれるらしく、参加費が激安な割りにプライズが豪華な感じになりそうですw

今回は初めてのコンペ(昔はあったみたいですが、担当していた人が退職してなくなってしまったのです。。。)なので、あまり大きくならないようにというような感じだったのに、プライズがここまで豪華になるとは!

コンペが大きくなることによって不安要素もかなりあります。

U of Cは壁があまり大きくないので、大人数入れることが出来ないのです。

さらに、今回は極力U of C内でやろうという話だったので、セッターもU of Cの人がメイン。

だから、どこまで難しい課題を作ることが出来るか確かではありません。

自分が作る課題は感覚的にV7からV8程度。

それくらいのレベルがどこまで通用するのかは怪しいです。。。

それによって、他のジムでガンガン登ってる人が安い参加費で豪華なプライズを持っていってしまう可能性があります。

競争という点では平等ですが、このコンペはあくまでU of Cの生徒のためのコンペなので、他のジムで主に登っている人が参加するということ自体あまり理想的ではありません。。。

今回はあまり大きくしたくはなかったコンペですが、どうなることやら。。。

こんなに悩まされるならセッターしなければよかったw

というか、こんなに豪華なプライズがあるならなおさら参加すればよかったw

まぁ、いい経験になると思うので、楽しんで課題を作ろうと思います!